切られお富!

歌舞伎から時事ネタまで、世知辛い世の中に毒を撒き散らす!(gooblogから引っ越しました!)

2007-03-01から1ヶ月間の記事一覧

七月の歌舞伎座は、「十二夜」の再演!

七月の歌舞伎座は、蜷川歌舞伎「十二夜」の再演なんですね。まあ、悪くないんだけど、一昨年ですからね、やったの・・・。ちょっと早くないですか、松竹さん?

さらについで…。

ついでにこれも!

天然記念物さざれ石。

いい天気になりましたね!

今日はこんなところにおります。 さて、何処でしょう?

<訃報> 作家 島尾ミホ

作家の島尾ミホが亡くなったと知って、安原顕を思い出しちゃったなあ~。安原氏が書かせたんですよね、「海辺の生と死」って。ご冥福をお祈りします。

<訃報> 俳優 植木等

しかし、映画関係者の訃報が続きますね~。もう、すでに語りつくされている感のあるひとだし、わたしの思うことだけをつらつら書きます。

歌舞伎 パリ公演!

歌舞伎のパリ公演いいですね~。行きたかったなあ~。パリも好きだし・・・。でも、今パリに行っちゃったら顰蹙だなあ~、残念ながら!

外山恒一の政見放送。

ちょっと話題になっている外山恒一の都知事選の政見放送を観たんだけど、ちょっと面白かったなあ~。1970年生まれだそうですね、このひと。この年代はたいした人を輩出していない感じがするけど、まあ、ちょっと面白かった。ちょっとだけどね。

みっともなかった森永卓郎。

たまたま夜テレビを観ていたら、安藤美姫に森永卓郎が「韓国の選手がこけたときはやったと思いましたか?」というような意味のことを訊いていて、すぐにテレビを消しました。みっともないよ、おっさん!

今年度のNHK「日本の伝統芸能」は人間国宝揃い踏み!

毎年、NHKで放送している番組『日本の伝統芸能』。これは、伝統芸能の入門番組なんだけど、一応毎年テキストを買って観ているんですよね~。で、本年度のテキストを買ってきたんだけど、今年は近年の若手演者中心ではなくて、ベテラン中心の番組になるん…

本日、歌舞伎座におりました。

仁左衛門の権太の工夫に唸りました。 詳しくは後ほど…。

ダメだこりゃ、教育再生会議・・・。

「大学卒業に認定試験、教育再生会議分科会が検討で一致」という記事を読んで思ったのは、もうこんな会議は税金の無駄だからやめたらどうかってこと。第一、卒業認定試験なんて、大学自治の範囲内の話であって、国で強制するような話ではない。九九もできな…

ホリエモン、日興コーディアル、古舘伊知郎…。

遅ればせながら、ホリエモン実刑について感想を書くんだけど、有罪は当然としても、実刑というのは、ホリエモンの態度があまりに裁判官の心証を害したってことなんでしょうね。反論するにしても、言い方っていうのがあるしなあ~。ところで、この件に絡めて…

<訃報> カメラマン 鴨志田穣

西原理恵子が好きなわたしでも、西原周辺の人たちにはいまいちついていけないって思ってしまうんだけど、西原の元旦那・鴨志田穣が亡くなったそうだ。享年42歳。絶対長生きしそうにないタイプだったもんなあ~、なんて失礼か。ご冥福をお祈りいたします。

<訃報> 俳優 船越英二

先日、高松英郎の訃報記事を書いたと思ったら、今度は船越英二ですか…。古きよき時代の大映東京撮影所の俳優がいなくなっていきますね~。ご冥福をお祈りいたします。

『歌舞伎百年百話』 上村 以和於 著

歴史の醍醐味は「年代暗記」だとかねてから主張し続けてきたわたし。このことについては以前も記事にしたことがあるので詳しくは書かないけれど、空間を越えた同時代性ってモノに触れるには、「年代暗記」って面白いんですよ。さて、映画や演劇について時代…

本日、歌舞伎座昼の部終演です

意外と充実してましたね♪ 福助の静御前もよかったし。

本日、歌舞伎座です♪

昼の部だけ…。

スコセッシの語る今村昌平

NHKのETV特集 「今村昌平に捧ぐ・スコセッシが語る巨匠の映像美学」を観たんですが、もうひとつ突っ込み不足でしたね、スコセッシにしては。というのも、もっと分析できる人のはずだからなんだけど・・・。

長いご無沙汰・・・。

しばらく自分のブログを見ることすらしていなくて、もちろん更新もサボってました。まあ、忙しくて気が回らないんだなあ~、まったく。

宇多田ヒカルにちょっと共感。

宇多田ヒカルが離婚の真相について語っている言葉には、ちょっと共感したなあ~。わたしも、結構自己完結しているので。

パティ・スミスとロネッツがロック殿堂入り!

あんまり\\"ロックの殿堂\\"なんて、ロックらしくないので好きではないんだけど、ロネッツの殿堂入りのプレゼンターがキース・リチャードだって知って、ちょっと悪くないかなって思ったのと、パティ・スミスですからねぇ~。やっぱり、カッコいいし~。

あなたなら買いますか?玉三郎写真集!数量限定で50万円!

篠山紀信の撮り溜めた坂東玉三郎の写真が本になるんだけど、愛蔵版は桐の箱に納められた4巻本で、値段が50万円!玉さま贔屓の皆様はやっぱり買うんですか、これ?

またかの「勧進帳」!(團菊祭の演目をめぐって。)

五月の團菊祭の演目が発表になったんだけど、なんだか言葉に詰まってしまった。またやるんですよね、勧進帳。しかも、團十郎の弁慶に、菊五郎の富樫。配役も新鮮さがないしなあ~。おまけに、他の演目も…。同月の新橋演舞場の演目も、わたしにはもうひとつな…

観ました、勘三郎の特番。

土曜日にやっていた勘三郎の特番、観ましたよ。いい番組でしたね。日頃、勘三郎の悪口ばかり書いている当ブログですが、歌舞伎の裏方・中村源左衛門さんの死や勘太郎のリハビリが取り上げられていたりして、この番組には好感が持てました。しかし、仁左衛門…

本日、国立小劇場におりました。

玉三郎の舞台観てました。 業の深い、いい新作ですね!再演希望♪

志ん生の名跡が復活だって!?

3月15日号の週刊文春を読んでビックリした。鈴本の席亭・鈴木寧氏が鈴本演芸場の開場150周年パーティーの席で「古今亭志ん生の六代目をぜひとも誕生させたい。(候補者として)意中の人はいます。」と発言したそうな。「意中の人」って誰なの、いった…

すいません、風邪ひきました。

仕事が忙しいと思ったら、今度は風邪でダウン。やっぱり健康一番ですね。しかし、やっぱり、医者の薬はよく効きます。

泥沼「おふくろさん」問題で芸能レポーターが語らない芸能プロの責任。

以前、森進一の著作権感覚を疑う記事を書いたので、ちょっとだけ擁護してあげようかな。歌詞の改変は最低な話だけど、それを指示したのは当時の所属プロダクションナベプロなわけなんでしょ。ところが、テレビを観ていても、芸能プロダクションを責める発言…

ショスタコービッチの『バビ・ヤール』

たまたま安かったんでタワレコで買ったショスタコのCD二枚、コンドラシン指揮のタコ13『バビ・ヤール』とムラヴィンスキーのタコ8なんだけど、特に『バビ・ヤール』にちょっとはまってます。しかし、これって、歌詞を読んでいるとピンク・フロイドみた…